内容説明
京の都に築かれてきた伝統医学。その源を探り、慈悲・仁術の医療と養生の系譜を辿りながら、将来の医学・医療・看護のあるべき姿を考える。
目次
第1章 黎明期の医学
第2章 伝統医学の草創
第3章 近世医学への転換
第4章 ルネサンス
第5章 近代化への胎動
第6章 本草学
第7章 近代化と府立医大
著者等紹介
川端真一[カワバタシンイチ]
1946年京都府舞鶴市生まれ。1969年京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業、京都新聞社入社。編集局社会部、滋賀本社勤務などを経て編集局文化道部編集委員、論説委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。