ブックガイドシリーズ基本の30冊<br> 経済学

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ブックガイドシリーズ基本の30冊
経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409001103
  • NDC分類 330.31
  • Cコード C1300

出版社内容情報

数式だけが経済学ではない!ベテランから若手まで多彩な執筆陣による、経済学の多様な思想と可能性を示す、バランスのとれた30冊。

(目次)
まえがき
第1部 現代経済学の夜明け
 マーシャル『経済学原理』
 ピグー『厚生経済学』
 シュンペーター『経済発展の理論』
 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』
 サムエルソン『経済学』

第2部 マクロ経済学の展開
 ハロッド『動態経済学序説』
 ソロー『成長理論』
 トービン『マクロ経済学の再検討』
 ルーカス『マクロ経済学のフロンティア』
 マンキュー『マクロ経済学』
 ミンスキー『金融不安定性の経済学』

第3部 ミクロ経済学の展開
 ヒックス『価値と資本』
 サムエルソン『経済分析の基礎』
 ドブリュー『価値の理論』
 アロー『社会的選択と個人的評価』
 セン『正義のアイデア』
 コース『企業・市場・法』
 ウィリアムソン『市場と企業組織』

第4部 異端の経済学
 ヴェブレン『有閑階級の理論』
 ガルブレイス『ゆたかな社会』
 ロビンソン『資本蓄積論』
 スラッファ『商品による商品の生産』
 コモンズ『集団行動の経済学』
 ミュルダール『アジアのドラマ』

第5部 市場経済の思想
 スミス『国富論』
 マルクス『資本論』
 ケインズ『自由放任の終焉』
 ポランニー『大転換』
 ハイエク『自由の条件』
 フリードマン『資本主義と自由』

【著者紹介】
1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。著著・編著多数。近年の著作に、『経済学再入門』(講談社学術文庫)、『経済学の3つの基本 経済成長、バブル、競争』(ちくまプリマー新書)、『サムエルソン『経済学』の時代』(中公選書)、『時代を読む 経済学者の本棚』(NTT出版)、『20世紀をつくった経済学 シュンペーター、ハイエク、ケインズ』(ちくまプリマー新書)、『入門 経済学の歴史』(ちくま新書)など。

内容説明

数式だけが経済学ではない!ベテランから苦手まで多彩な執筆陣による、経済学の多様な思想と可能性を示す、バランスのとれた30冊。

目次

第1部 現代経済学の夜明け(マーシャル『経済学原理』;ピグー『厚生経済学』 ほか)
第2部 マクロ経済学の展開(ハロッド『動態経済学序説』;ソロー『成長理論』 ほか)
第3部 ミクロ経済学の展開(ヒックス『価値と資本』;サムエルソン『経済分析の基礎』 ほか)
第4部 異端の経済学(ヴェブレン『有閑階級の理論』;ガルブレイス『ゆたかな社会』 ほか)
第5部 市場経済の思想(スミス『国富論』;マルクス『資本論』 ほか)

著者等紹介

根井雅弘[ネイマサヒロ]
1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
経済学の名著を簡潔にまとめている本。数式は殆どなく、読み物といった感じがした。シュンペーターのところでは企業家精神などについてまとめられているが、創造的破壊についての印象はない。アダムスミスでは分業や神の見えざる手についてさらっと書かれている。自分のあまり知らない範囲の概要を掴むのには良いと思った。2014/10/27

湘南太郎

0
本書は、経済学を学ぶ人のためのブックガイドである。構成は5部に分かれており、それぞれの分野における重要な著作の紹介がされている。本書では、できる限り複雑な数式などが出てこないように配慮はされているが、決して気楽に読める本ではない。一般向けに書かれた本というよりは、これから本格的に経済学を学ぼうという学生や社会人に向けて書かれた本だと言えるだろう。2015/04/01

田中峰和

0
経済学の門外漢にとってもわかりやすくまとめられた親切な本。冒頭の「現代経済学の夜明け」の章ではケインズ、シュンペーター、サムエルソンといった素人にも馴染みのある学者の著書が紹介されるので、読みやすい。2章と3章ではマクロとミクロそれぞれの経済学の名著を紹介。第二次世界大戦後のもの中心なので、大半がアメリカの経済学者。世界経済を牽引する米国に学者が集中し、90~00年代のノーベル経済学賞の9割を独占するのも仕方ない。数理化に偏る経済学は苦手でも、経済学の哲学や思想を理解しておきたい人には最適の名著。2014/10/02

みそ

0
良いブックガイドですが初心者向けじゃなくて、経済学の心得がまったくない自分には難しかった。執筆者が多数という構成上仕方ないかもですが、参考・関連文献リストをまとめて巻末にもつけてほしかった。執筆者は15人で、女性は3人。2022/05/22

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