内容説明
日本が世界に誇る世界遺産を舞台に、心の闇が引き起こす犯罪と人間模様。名匠たちによる旅情ミステリー。旅+殺人=極上ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MASA123
7
図書館で借りた本は、ノン・トラベル「わが愛知床に消えた女」という5編の短編集で、その中の表題作「わが愛知床に消えた女」のレビューです。ノン・トラベル「わが愛~」は、読メ検索でヒットしませんでした。 こちらは、2009年の作品で、世界遺産になり観光ブームに沸く知床の様子がうかがい知れます。本作の設定は、5月下旬で、天候不良で観光船はすべて欠航となっています。作者も現地取材したが乗船はできなかったようです。かなり無理な推理展開になっているけど、鉄道が出てこない話だから仕方がないのかも。2022/06/27
もも
4
行ったことのない場所の方が、多くて、写真の風景しか頭に浮かばなかった。実際に行ってたらもっと楽しめたかな。2017/09/30