Joy novels
超高層ホテル殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408604558
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

クリスマスイブの夜、オープンを翌日に控えた地上62階の高層ホテルの壁面に、巨大な光の十字架が浮かび上がった。だが、その華やかなセレモニーの最中、16階から何者かに突き落とされたかのように男が転落。墜死したのはホテルの総支配人だった。落ちた部屋には鍵がかかっており、目撃者によると、その部屋から出入りした人間もいないという。そして、容疑者と見られていた社長秘書が大阪で殺され、さらに第3の事件が!密室とアリバイで構築された社会派推理小説の傑作。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年埼玉県生まれ。10年にわたるホテル勤務を経て69年『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、73年『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞をそれぞれ受賞。その後も『人間の証明』や棟居刑事シリーズなどで人気を博す。社会派推理小説の第一人者だが、最近は歴史小説にも活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おけいはん

2
クリスマス、都心に華々しくオープンする極東最大ホテルで起きる殺人事件。多くの人の秘密が無関心に集約されるホテルが舞台でとても面白い。2015/03/20

らん丸

1
★★★☆☆硬派なミステリー2014/08/10

akiko

0
!2013/06/10

らん丸

0
★★★☆☆2019/05/06

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