内容説明
西洋医学の行き過ぎた薬への依存、対症療法への疑問、病気の捉え方、食生活や運動の大切さなど、幅広い見地で病気を捉えて、健康維持や増進、改善に向けての提言。
目次
第1章 非常識のススメ―非常識こそ健康への近道
第2章 病気の捉え方―原因を知ることが改善への第一歩
第3章 体のサイン―症状は体からの改善要求
第4章 命ある食事―命の食が健康をつくる
第5章 運動と刺激―筋肉を動かすと血も気も動く
第6章 温熱で改善―温熱でポカポカ芯から変わる
第7章 健康な生き方―生き方一つで人生が変わる
追補 特別編―もし私ががんになったら
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科、免疫学・医動物学分野教授。72年、東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の80年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。89年「胸腺外分化T細胞」を発見し、96年に「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど数々の発見で世界を驚かせる。世界的免疫学者
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎県生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学大学院博士課程修了。血液内科を専攻。長寿地方として有名なコーカサス地方やスイスなどで最前線の自然療法を研究。イシハラクリニック院長を務めるかたわら、伊豆で健康増進・改善を目的に「断食道場」を主宰する。ここではすでに3万人以上が「ニンジン・リンゴジュース断食」を体験。著名人も多数参加している。テレビ、ラジオなどの健康番組でもわかりやすい医学解説には定評がある
福田稔[フクダミノル]
1939年、福島県生まれ。新潟大学医学部卒業。福田医院医師。日本自律神経免疫治療研究会理事長。1967年新潟大学医学部第一外科入局。96年に「晴れた日に虫垂炎が起こる」謎解きから「白血球の自律神経支配のメカニズム」を安保徹先生と共同研究。井穴・頭部刺絡療法に出合い、独自の研究を重ね、免疫力を高めて病気を治す自律神経免疫療法を確立。さらに、つむじ療法という効果的な治療法を開発。治療法の根幹はすべて自分の体験から成り立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
sota
yoshi
Takahisa Hirayama
須那 雄太郎