学力を伸ばす「親力(オヤヂカラ)」―今すぐできる家庭教育34のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408416526
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

親が変われば子どもも劇的に変わる!!12ヵ国語を操る著名な数学者のピーター先生が贈る、待望の教育指南書。もはや、単に学校や塾に子どもの教育を委託するだけでうまくいく時代ではない。今こそ、子どもの学力を伸ばす「親力(オヤヂカラ)」が強く求められている。

目次

第1章 学力を伸ばせる親、駄目にする親(子どもの教育の責任者は親;お金持ちを目指さない ほか)
第2章 学力の基礎は日本語にあり(正しい日本語が学力を伸ばす;子どもを会話上手にする ほか)
第3章 算数を制する子どもは受験を制す(まずは算数の性質を知る;算数はだれでも好きになれる ほか)
第4章 英語はこうして身につけよう(世界から見た日本人の英語;英語の壁は日本の文化にある ほか)

著者等紹介

フランクル,ピーター[フランクル,ピーター][Frankl,Peter]
数学者。1953年、ハンガリーに生まれる。1971年、国際数学オリンピックで金メダルをとる。1977年、オトボス大学大学院修了、博士号取得。1979年、フランスに亡命。1988年から日本に在住。国際数学オリンピック日本チームのコーチ、算数オリンピックの専務理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazu_tea

6
子供と過ごす時間や、日本語の力を磨いてあげることの大切さ、そして、何のために学習をするのか?、小学生から英語教育は必要なのか?など、数学者であり様々な国を知っていらっしゃるピーター・フランクルさんならではの目線で書かれている本です。日頃、漠然と思っていた事をズバッと表現してくれている部分があったり、目からウロコな意見もあり、面白く、参考になることも多かったです。2012/02/14

Aiko Tanaka

2
☆☆☆日本人の教育者が書いた家庭教育の本はいろいろ読んできたが、ピーターさんは様々な国を体験したグローバルな視点や、数学者としての視点から、日本人では言えないことをズバリ言ってくれた点がとても良かった。(ユダヤ人と初めて知りました)。特にスポーツについては考えさせられた。親が子供にしてあげられること、とても参考になりました。この一冊でピーターさんのファンになりました。もっと読んでみようと思います。2015/10/08

無添

0
子どもとの過ごし方2014/04/08

kaba

0
運動系の部活は子供と親の時間を奪い子供の選択肢を狭める

シーモ

0
子育て本をたくさん読んできたが、共通事項が見えて来た。国語と算数が大事。子どもに強制しない、親はうまく導き、子供に決めさせる。親は子供にできる限り多く係る。リビング学習。よその子と比べない。2021/09/11

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