辺境を旅ゆけば日本が見えた

個数:

辺境を旅ゆけば日本が見えた

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 10時00分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406055604
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

目次

南米の南端パタゴニアの氷河から
環境が破壊された、ボルネオの熱帯雨林から
北欧アイスランド、大地が生まれる島から
赤道直下、南米沖の南大西洋上の捕鯨船から
東欧ルーマニア、ドナウ河支流の河原から
流浪の民の故郷、パキスタンの砂漠地帯から
日露戦争の舞台、流順で考えた
米国西部深奥の大平原から
南太平洋の巨石文明の島、イースター島から
ユーラシア大陸の西端、ロカ岬から
植民地状態から自立へ、パナマ運河から
騒乱の北アフリカ、日の没するカサブランカから
北米の西端ベーリング海峡の島から
恐竜と文明が破壊した、中米ユカタン半島から
北欧のフィヨルド、バイキングの故郷から
「太陽の汗、月の涙」、南米アンデスから

著者等紹介

伊藤千尋[イトウチヒロ]
1949年、山口県生まれ。71年にキューバでサトウキビ刈り国際ボランティアに参加。73年、東京大学法学部を卒業、東大「ジプシー」調査探検隊長として東欧を調査する。74年、朝日新聞社に入社。東京本社外報部などを経て、84~87年サンパウロ支局長。88年『AERA』創刊編集部員を務めた後、91~93年バルセロナ支局長。2001~04年ロサンゼルス支局長。現在、朝日新聞「be」編集部員。「コスタリカ平和の会」共同代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hakodadi

2
「反米大陸」の余勢をかっておなじ伊藤千尋の著作に挑戦。世界中を飛び回った著者がいくつかの地の果てで思索にふける。南米パタゴニアのオゾン層の破壊には先進国の環境汚染が、ボルネオの熱帯広葉樹の枯渇にも日本の影が。そしてユカタン半島のカンクンでの「WTO会議から始まった米国主導の「自由貿易」協定で壊滅したメキシコのコーン栽培の悪夢は日本にも及びつつある。軽い旅行記のつもりで読み始めたが、読後はずっしり重くなる。2013/09/17

イボンヌ

1
読み進めるとタイトルの意味がわかりました。ボルネオの森林の話は胸が痛む。2016/05/07

1
朝日新聞の記者が社のカラーをそのままに書いたと思えば大納得の一冊。('A`)唯一好きな箇所はサウダージという言葉の意味はポルトガル人と日本人しか理解できない、というところだけ。2012/12/10

kauai9696

0
辺境というタイトルに惹かれて一気に読んでしまった。どの辺境も刺激的でとても迫力があった。できれば行ってこの目で確かめてみたいくらいだ。しかしどんな過酷で厳しい環境下でも人間の生きる力はすばらしい。一見 豊かそうな日本に住んでいて真の幸福、豊かさって 何だろう?と考えさせられた 2015/10/12

shm

0
書名の通り、なかなかお目にかかれない辺境ばかり。パタゴニア、アイスランドは面白かった。1本あたりがもう少し長い方がよかったのと、筆者の所属新聞社からかムリな教条めいた記述が少々鼻についた。2012/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4613837
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。