目次
沖縄戦
各地への空襲
空襲ってなんだ？焼夷弾で無差別に焼き払う
日本が戦場になるまで―年表
空襲を伝える資料館紹介
著者等紹介
安斎育郎［アンザイイクロウ］
１９４０年東京都生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒業。工学博士。現在、立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム・名誉館長。また平和のための博物館国際ネットワーク・諮問委員、原水爆禁止世界大会・議長団、日本科学者会議・代表幹事、原爆忌全国俳句大会・実行委員長、南京国際平和研究所・名誉所長。ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みなみ
2
大東亜共栄圏の地図、集団自決の強要、空襲までの歴史の流れの中に東条英機の「戦陣訓（生きて捕虜になることを禁じる）」が掲載されているなど、重要なポイントを抑えていると思う。こういう本でひたすら「日本が空襲されてかわいそう」ではいけない。2017/06/21
さと
1
「原爆が落ちると夜が昼になり、人はお化けになる」これは1945年8月の広島・長崎に原爆げ落ちてきたときの様子を語った少年の言葉である。また沖縄での地上戦はまさに地獄の様だ。防空壕に逃げ込んだ市民が日本兵に追い出されたり、捕虜になる恐れのある場合は命を絶つ様、教え込まれ市民たちな集団自決の写真にはゾっとした。 他界した祖母からは戦争の話は横浜中、焼け野原になったとしか聞いたことがない。もっと話を聞いておくべきだったとも思う。2016/05/14
moe
1
千葉県の空襲 2015/08/08
