内容説明
ムシのかくれ方は、まわりの風景にみごとにとけこんで、まるで忍者。この擬態の力で、枝や葉っぱに化けたムシを紹介。かくれているムシをさがしてみたくなる写真絵本です。
著者等紹介
海野和男[ウンノカズオ]
東京生まれ。東京農工大で昆虫行動学を学ぶ。自然科学写真協会副会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員。『昆虫の擬態』(平凡社)で1994年日本写真協会年度賞受賞。著書多数。テレビや講演会でも活やく中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のぶのぶ
24
まわりと同化してしまう隠れ方がほとんど。昆虫は、魚ほどバリエーションはないが、まわりに同化してしまうのは面白い。葉っぱや枯れ葉、同化してしまうと分からないなあ。2018/09/22
おはなし会 芽ぶっく
8
虫の擬態 どこに隠れているか見つけてみよう。2023/04/05
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2016/08/24
楓 a
1
私もお外でた時、隠れてる虫を探してみよ!2010/08/30
ようこ
1
虫たちの擬態の様子がおもしろい。野山で道端で虫をさがしてみたくなる。2009/07/04