目次
脳の謎はどこまで解けたか―前頭葉の研究を中心に
サルからヒトへの進化の謎はどこまで解けたか
生命の起源の謎にせまる―原始環境模擬実験からのアプローチ
生命とは何だろう―生化学・分子生物学から見た生命
進化論から進化学へ―新しい進化研究の幕開け
共進化の謎を解く―花・鳥・虫のネットワーク
保全生態学からみた持続可能性―生態学的赤字解消と生物多様性の保全
著者等紹介
久保田競［クボタキソウ］
１９３２年生まれ、東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了、京都大学霊長類研究所教授・所長を経て、京都大学名誉教授、日本福祉大学教授
馬場悠男［ババヒサオ］
１９４５年生まれ、東京大学理学部卒業、同大学院博士課程中退、独協医科大学助教授を経て、国立科学博物館人類研究部長、東京大学大学院教授
小林憲正［コバヤシケンセイ］
１９５４年生まれ、東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了、米国メリーランド大学化学進化研究所などを経て、横浜国立大学大学院工学研究院教授
宗川吉汪［ソウカワヨシヒロ］
１９３９年生まれ、東京大学理学部卒業、同大学理学博士取得、東大医科研助手、京大ウイルス研助教授、京都工芸繊維大学教授を経て、生命生物人間研究所
矢原徹一［ヤハラテツカズ］
１９５４年生まれ、京都大学理学部卒業、同大学理学博士取得、東京大学理学部助手、講師、東京大学教養学部助教授を経て、九州大学大学院理学研究院教授
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感想・レビュー
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Ryosuke Tanaka
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ちゃんとロマンを語ってくれと思った。難しいところなのだろうが保全生態学者の倫理学とのスタンスは自覚的に凍結しているのか本当にナイーブなのか、どっちなのだろう。2016/05/14
