「基地国家・日本」の形成と展開

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「基地国家・日本」の形成と展開

  • 松竹 伸幸【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 新日本出版社(2000/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784406027274
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

米軍のつごうが最優先の「基地国家・日本」の現状と矛盾を、歴史や戦後国際政治の側面からも明らかにして、非核・非同盟への道をさぐる。

目次

第1章 国土と軍事を握られた事実上の従属国―「基地国家・日本」の現状
第2章 国家的従属の角度からみたガイドライン―「基地国家・日本」の進展
第3章 地位協定の裁判権規定と従属問題―「基地国家・日本」の表層
第4章 占領から「独立」へ 日独戦後史の断面―「基地国家・日本」の原点
第5章 戦後国際政治にみる武力不行使原則の展開―「基地国家・日本」の位置
第6章 非核・非同盟の新しい日本の建設を―「基地国家・日本」の未来

著者等紹介

松竹伸幸[マツタケノブユキ]
1955年生まれ。日本共産党中央委員会政治・外交委員会副責任者。著書に『憲法の平和原則と海外派兵』(共著・日本共産党中央委員会出版局、1992年)『日米地位協定逐条批判』(共著・新日本出版社、1997年)
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