内容説明
ナナミのおとうと・ユウキは二さい。雨上がりの日曜日、「どばぴょん!」と、なぞのことばをのこし、どこかへとびだしていきました。ユウキをおって、ナナミがまよいこんだふしぎな世界―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亮さん
5
どばぴょんとは何か?弟の行方は? お姉ちゃんが弟想いでいいね。お姉ちゃんの心情がよく出てていい。2016/07/30
読書国の仮住まい
2
7歳のナナミと2歳のユウキの姉弟。 今日は日曜日、雨が降ってて外に出かけられないのでつまんない。 お父さんはお仕事、お母さんはお買い物。 するとどばぴょんと言い出したユウキが家の外へ行こうと。 泣き叫びお漏らしした始末をしようとした隙に、ユウキは家を出てしまう。 これを追いかけていく先で、自分がどばぴょんだという者たちが。 ユウキの漏らしたおしっこ、子供が落としたソフトクリーム、ユウキが残した足跡。 みんなでユウキの名前を呼ぶと返事が。 そこにいたのはカエル、どばぴょんだ。 元に戻ったみんな、ありがとう。2022/01/28
ねぎまぐろ
1
★★2023/12/23
読み人知らず
1
小学校低学年向けの作品ですね。 2007/06/12
ぎんしょきしょき
0
弟のおもらししたオシッコが、まさかの大活躍! かなりツボにはまりました。2014/05/08