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新人物文庫
沖縄県謎解き散歩

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784404041463
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0125

こちらの商品には新版があります。

内容説明

沖縄を、歴史や人物といった切り口からはもちろんのこと、食べものや飲みもの、文化や宗教といった観点からも幅広く紹介。「タコライスの誕生秘話」「移住者のそれぞれの事情」「『琉神マブヤー』がヒットする不思議」など、琉球王朝、首里城から御嶽、エイサー、泡盛まで、南国・オキナワの魅力がよくわかる決定版。

目次

第1章 沖縄県ってどんなとこ?(東南アジアに似ている沖縄のライフスタイル;住んでみたい理想郷!?―ランキングで見る沖縄 ほか)
第2章 歴史・人物編(琉球はなぜ沖縄と呼ばれたか;最初の琉球王朝はいつ誕生したのか ほか)
第3章 宗教・民俗編(グスクは信仰の場だった?;御嶽には沖縄の神がいる? ほか)
第4章 食べもの・飲みもの編(沖縄豆腐の歴史―本土以上に豆腐好き!?;似て非なる中華そばと沖縄そば ほか)
第5章 地理・自然・生物編(首里城はなぜ西を向いているのか;沖縄には、八丈島の人が開拓した島があるってホント? ほか)

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年、長野県生まれ。旅行作家。沖縄、アジアを中心に著書多数

仲村清司[ナカムラキヨシ]
1958年、大阪市生まれのウチナーンチュ二世。作家・沖縄大学非常勤講師。96年、那覇市に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴマ

11
沖縄へは出張でたまに行きますが、戦争の歴史程度しかありませんでしたので、ざっくりながら沖縄への知識が深まりました。ちなみに最近宮古島へ行った際、聞いたのですがオトーリ(泡盛を水割りにして、口上を述べながら回し飲み)では最近コーヒー割りで飲むのが流行り?らしいです。実際飲みやすかったですよ。2013/07/13

シロクマぽよんぽ

3
沖縄の文化を学ぶ際の入門書としては、もうちょっとデータが欲しいところ。一番面白かったのは最後のミニコラム、横浜市鶴見区潮田の沖縄人街の歴史。鶴見川河口の埋め立てと関係しているとは知らなかった。2022/12/26

seya

3
那覇空港の本屋で買った本。移住計画進行中。2014/02/16

ごー

2
四年前に那覇空港で購入。冒頭に「東南アジアに似ている」とあるが、地理を考えればそれは当然のことで、この本を読んで、沖縄とポルトガルは似ているなと思った。しかし、それは私の幻想なのだろう。類似点を挙げると、豚肉、塩、街角のお祈りする場所、大きなお墓、地元ではとれないものをたくさん食べる(沖縄の昆布、ポルトガルの鱈)、貿易、出ていく移民と帰ってくる移民、きれいな浜辺など。この本を読むまで、ハブのことをすっかり忘れていた。ハブこわい。そして、今からでは無理なことだけど、20年くらい前の沖縄に行ってみたかった。2016/11/30

akiu

2
地理・歴史・文化・生活など、沖縄を色んな切り口で簡潔に紹介していく本。面白いエピソードが結構あって、入門編という感じで良かったです。個人的に、高級泡盛「泡波」のボトルに入ったコーレーグースの写真に、目が釘付けになりました。ま、まさか、泡波に浸けたの…?2012/05/14

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