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東京ポッド許可局―文系芸人が行間を、裏を、未来を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784403220548
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0095

内容説明

「東京ポッド許可局」は、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオら3人の文系お笑い芸人が、お笑い・TV・プロレス・好きなお菓子・政治経済などあらゆる事象を、独自の視点で鋭く楽しく語り合うおしゃべりラジオ。膨大な放送回の中から「すべらない話」論や「ビートたけしベンチャー」論など珠玉の10回分を収録。局員による書き下ろしコラムや脚注など内容充実!「とんねるず論」など新録3回分を収録した「書籍版許可局」CDつき!「そういう世界もあったんだ」「そういう見方があるんだ」と貴方の知的好奇心を刺激します。

著者等紹介

マキタスポーツ[マキタスポーツ]
オフィス北野所属。ミュージシャン・芸人。雑誌『Quick Japan』『UNGA』では独自の視点と文体でコラムを展開。2010年東スポ映画大賞期待賞受賞

サンキュータツオ[サンキュータツオ]
お笑いコンビ「米粒写経」、相方は居島一平。オフィス北野所属。オタク芸人トークユニット「アニメ会」メンバー。「おもしろ論文」を収集する趣味を持ち、TBSラジオ『荒川強啓のデイキャッチ』レギュラー出演中。早稲田大学第一文学部文芸専修卒、早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士後期課程単位取得満期退学。文学修士。国語科第一種教員免許取得。一橋大学非常勤講師

みち[ミチ]
元ハンマープロス。「はだしのゲン」公式サイト管理人。アルファーブロガー・アワード2009ノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mayumi Hoshino

29
好きなラジオ番組「東京ポッド許可局」が、ポッドキャスト配信番組だった頃の、書き起こし+コラム集。各論はひと通り聞いているものの、時を経て今の状況を踏まえて、今度は文字として読むことで、最初とは違う味わいに感じられた。「悪性エンターテイメント論」、今読んだ方が響いた。注釈もいいし、各人それぞれのコラムも面白い。少し高いなと思ってたら(1800円+税)、ここだけの喋りおろし音源もあるとは!嬉しい。心して聞きます。2017/01/08

かやは

7
「周辺」の芸人(マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ)が「中心」について語っている著書。普段特に気にしないで眺めているエンターテイメントも、語ろうとすれば理論や歴史がある。世の中全て、関わる人がいる以上体系付けられているんだと思った。芸人やプロレスの話題が多いのでそれらが好きな人にもおすすめ。私はよく知らなかったけど十分楽しめた。世の中、まだまだ自分が知らない面白いもので溢れているんだなあ。2014/06/03

YM

4
ヘリクツハテツガクナリ

塩焼きそば

3
今のお笑いは手数なのか。 お笑い最近見ないからよくわからないけど。 2014/03/21

KUMYAM@ミステリーとSFF推し

3
これって屁理屈といえば屁理屈なのかもしれないけど。でもあーでもないこーでもないって話は好きだ。過去の全部の「論」の文書化希望。ぜひ。2014/03/10

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