内容説明
日韓両国の辿った葛藤と苦難の歴史を踏まえ、日韓相互の自律的関係と、東アジアの平和に対する両国の責任を問う、現代韓国を代表する知日家の最新作。
目次
韓国のマスコミを通して見た日韓関係史―『東亜日報』に現れた対日イメージを中心に
日韓条約批判の論理に関する実証的研究
韓国関係50年、どう見るべきか?
「他律的」関係から「自律的」関係へ―2002年ワールドカップ日韓共同主催の意義
東アジアの平和と日韓関係
対談 神の勝利の歴史に招かれて―滞在20年を回顧して(森岡巌)
祖国とは私にとって何であったか
対談 韓国に何が起きているか―日韓にどう及ぶか(安江良介)
対談 金大中大統領の誕生が意味するもの―経済改革、南北、日韓(岡本厚)
対談 何が変わり、何が変わらなかったか―金大中大統領訪日後の日韓関係(坂本義和)
感想・レビュー
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- 和書
- 人文地理学 放送大学教材