目次
ラザロの復活1―11:1‐18
ラザロの復活2そして最高法院のイエス殺害の決意(決議)―11:28‐44、45‐54
過越祭の接近、ベタニアでの挿話を挟んでのイエスのエルサレム入り―11:55‐57、12:1‐11および12‐19
「時」の到来(迫り来る死)についてのイエスの説話―12:20‐36
イエスの公的活動(はたらき、伝道)の回顧と総括―12:37‐43、44‐50
イエスと弟子たちとの最後の食事と洗足―13:1‐20、21‐30
第一の訣別説教の前半、導入部より前半の結びとしての約束まで―13:31‐14:14
誡めの順守による愛の具体化―14:15‐31
まことのぶどうの木、相互愛の誡め、世の憎悪と敵意―15:1‐27
助け主(弁護者)“παρ´ακλητοσ”=真理の霊(聖霊)が世をさばく―16:1‐15〔ほか〕
著者等紹介
秋田稔[アキタミノル]
1920年中国東北部(旧満州)に生まれる。大連一中、第一高等学校を経て東京帝国大学文学部倫理学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻(旧制)修了、ハーバード大学ハーバード燕京研究所Visiting Scholar。現在、恵泉女学園名誉学園長。その間、国際基督教大学教授、北星学園大学長、恵泉女学園長、山梨英和学院長。津田塾大学、東京大学、御茶の水女子大学各講師。倫理学、倫理思想史、古代ギリシア・ヘブライ比較思想、キリスト教人間学(教育哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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