感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミサワ
1
美しくて優しい作品。好きなバレエマンガの1つになりました。音を感じさせない作品の空気感も好きです。オリーブの木が印象に残る2023/04/30
やいとや
1
素晴らしい。まず、「バレエダンサーを描きたい」というあとがきの通りバクとミチルの身体の美しさが活写された絵の一枚一枚が息を詰めた魅入ってしまう程。そしてバクの病がパニック障害持ちの自分には余りにも「近い」もので、読んでいて辛くなる程であったが、それだけに美しい、開放感に満ちたラストシーンと、改めて希望に満ちたタイトルに立ち戻って、深く溜息を吐いてしまった。「希望の快復」の物語に「バク=夢を喰うモノ」と「ミチル」を配置し、おじの職業を「修復師」として丹念にその目指す方向を示し続けた手腕は見事。感服しました。2018/11/29
秋
1
やまじさんの漫画にはいつも希望があるな。2014/03/17
seizsakaki
1
バレエダンサーを描いたもの。もう少し舞台恐怖症を掘り下げてほしかった感じが強い。2013/07/03
あさみ
1
よしもとばななさんがブログでほめていたので読んでみました。バレエ漫画。絵がきれい。1巻で完結なので、話が説明っぽかったりラストもそうなのか・・・って思ったけど、いいお話だった。ミチルの才能と純情っぷりにほれるなぁー。2012/07/12