完訳紫禁城の黄昏 〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 454p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396650339
  • NDC分類 288.492
  • Cコード C0022

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

19
P364 シナの新聞やその他のところで日本公使館が皇帝を受け入れたのは帝国主義の狡猾な策略であり、有力な人質にするつもりだと告発しているのは真実ではなく、筆者本人が熱心に懇願したから、手厚く保護をすることに同意したということらしい。2017/02/26

金吾

17
◎世の中流れを皇帝のそばにいた人として、皇帝がどのように感じていたのかがよくわかります。また中国国内の混沌とした状態や最終的な皇帝の決心に至るまでの課程、日本やその他の勢力の動きがわかりやすく面白かったです。2020/11/21

よしひろ

5
清朝の末期、対外情勢に翻弄される歴代皇帝に同情の気持ちも出てくる。2016/01/10

魚53

4
溥儀の紫禁城での生活や、共和国政府との関係、歴史的人物たちの様々な思惑などが書かれていて、歴史に詳しい人にとってはとても面白い本なのではないか。また、皇帝溥儀がどれほどジョンストン帝師を頼りにしており、そしてジョンストン氏も溥儀に友情を持っていたかがわかる。そいう意味ではこの本は二人の友情を描いているとも読める。溥儀は人間味がある頭のよい人だったことも本書を読んでわかった。2020/12/19

たす

3
前置きのような上巻に続き、下巻では著者が皇帝と過ごした日々の記述がされている。外国人、それも中華文化にも造詣の深い西洋人が、皇帝の間近で見聞きした内容をまとめた書物ということで、他に類を見ない作品。参考文献等の資料にも裏付けられた著者の記述は、ある程度信頼に値するのではないか。東京裁判で証拠として認められなかったのも、世界情勢を考えれば仕方ないのかもしれない。本書を証拠として認めてしまったら、日本を責める材料が減る、それほど本書の重要性は高い。歴史は面白い。2020/05/08

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