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なぜ、東大生はカレーが好きなのか―脳を鍛える最強の食事術

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396620448
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0047

内容説明

東大キャンパス(本郷)周辺にカレー店が多いのは偶然ではなかった!?人気のドクター吉田たかよしが、最新の研究成果を元に明快に教える「頭を良くする食事戦略」ガイド。受験家庭、ビジネスマン必読。

目次

第1章 東大生はカレーがお好き!?―脳と食事の切っても切れない関係(なぜかカレー好きが多い東大生;カレー店だらけの東大・本郷キャンパス周辺;カレーを食べると頭が良くなる? ほか)
第2章 脳の機能を高める食事戦略―頭の良くなる究極のカレーはこれだ!(カレーは頭を良くする究極の調味料;食べるならビーフカレーかフィッシュカレーか;魚に含まれる「オメガ3系脂肪酸」が脳機能を高める ほか)
第3章 脳を若くする食習慣―頭が良くなるカレーの食べ方(カレーはいつ食べれば脳にいいか?;「朝カレー」が意外とツライわけ;朝はカレースープ、会議を控えた昼はカレーライス ほか)

著者等紹介

吉田たかよし[ヨシダタカヨシ]
医師・医学博士。1964年生まれ。灘中学、灘高校、東京大学卒業。東大大学院を修了後、NHKに入局しアナウンサーとして活躍。退職後、医師免許を取得。衆議院議員の公設第一秘書となり科学技術政策の立案に取り組む。その後、東大大学院医学博士課程を修了し、現在は本郷赤門前クリニック院長、東京理科大学客員教授。異色の経歴、キャラクターが注目され、テレビ、ラジオでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

6
とにかくカレーが食べたくなります。著者が東大生の頃、学食でカレーに長蛇の列が常にできたことから発想して書いたものですが、ちゃんと裏付けも調べてあります。カレーのターメリックのクルクミンという成分が結局いいならターメリックだけ振りかけてもいいんだろうな。でもそのままでは苦いので、レトルトカレーなら大さじ2杯混ぜるとよいそうです。そんなに大量に必要なら、いくらカレー好きでも諦めてしまいそう。なお、今さら勉強でもない年頃のあたしですが、うつとアルツハイマー予防効果があるなら頑張りたいです。GIダイエットにも言及2017/03/03

ダブルケイ

3
主にカレーに含まれるターメリックの効能。いわゆるウコン。肝臓にも脳にもよし。夜より朝、日中の摂取がよい。ウコンパウダーあのままじゃなかなか、継続して摂取難しいが、カレーなら手軽に、美味しくいける。早速、カレーパウダー購入済み。2017/03/18

たまネギ子

2
少し恥ずかしいタイトルだけど、カレーに含まれるターメリックが脳に良いという本でした。毎日カレー食べてるインド人はアルツハイマーになりにくいそうです。日本のカレーはドロドロ油っこくて、そう頻繁に食べられるものではないので、米を玄米にするとか、カレースープにするなど、工夫が必要。2018/09/24

山男777

2
作家氏のいってることが全て正しいとは思わないが参考になった。 今まで牛乳は完全食と思っていたが飲みすぎは良くないとか、卵は一日2個は食べなけれとか、私的に卵は一日1個と信じていた。数年前からカレー屋のナンを食べるようになった。今でも世の中にこんな旨いものとないと思っている。で、小麦粉のナンよりライスが断然いいとか。予期せぬ知識を得たな。2015/02/10

Ryuichi Minoura

2
カレーを中心に、現代人の食生活について、健康や脳への影響を分かりやすく解説。 カレー本として手に取ったが、著者はテレビなどにも出演している人だった。 カレーは、食べる時間が早ければ早いほど良い。朝カレーがベスト。それでなければ、昼カレーとのこと。 わがカレー部の活動が肯定されたようで、ちょっと嬉しかった。2012/04/22

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