内容説明
下町の三角ベース、高度成長とV9、長嶋茂雄の天才伝説、バブル崩壊と日本人メジャーリーガー…団塊の世代(つまりオイラ)が体験的に振り返る戦後70年。どうだ、まいったか!
目次
1 原っぱとグローブと 1945‐1958(下町の空き地に集まる子どもたち;戦争と敗戦の記憶 ほか)
2 高度経済成長とプロ野球黄金期 1959‐1973(越境入学した中学で待っていたもの;下町にスタジアムができた ほか)
3 日本野球の鎖国と開国 1974‐2015(除籍された大学から卒業証書をもらった;長嶋さん引退とツービート結成のタイミング ほか)
4 長嶋茂雄さんの天才伝説―名選手列伝(自分の見せ場を知っている;わざとミスをするのが芸 ほか)
5 団塊の世代は光速を超えて生きる 1945‐2015(黒い霧の中に消えた名選手;「空白の一日」に何が起きたのか ほか)
著者等紹介
ビートたけし[ビートタケシ]
北野武。1947(昭和22)年、東京都足立区生まれ。芸人、映画監督、俳優。72年から浅草フランス座で漫才の修業を始め、74年にツービートを結成。絶大な人気を博す。テレビ、映画、CM、著作など多方面で活躍し、89年に『その男、凶暴につき』で映画初監督。97年にはベネチア国際映画祭で『HANA‐BI』が金獅子賞(グランプリ)を獲得し、以後、数多くの映画賞を受賞するほか、2010年にフランスの芸術文化勲章「コマンドール」を叙任するなど世界的に名声を高める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
ぐうぐう
gtn
ライアン
niaomi