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出版社内容情報
手足骨折、乳がん、白内障、重篤の肺炎…
私はこうして八十代の災厄を撃退した!
現役最高齢芸人が明かす健康・長寿の極意
「死んでも舞台は休みません!引退なんかしないわよ」
現役最高齢芸人・内海桂子、八十代の災厄を語る
私は八十を過ぎて、これまで経験しなかった災いに見舞われました。例えば、
「足首の下駄骨折」「手首の骨折・手術」
「大腿骨の骨折」「乳がん発見・手術」
「白内障の手術」「肺炎」
いつになく痛い思いもし、不安も感じました。でもね、仕事にはほとんど穴を空けなかったし、大袈裟に考えもしなかったから、人に詳しく話したこともなかったんです。それでもいいから聞かせてくれ、というので、とにかく喋りました。年寄りだから、あっちこっち話が散らかりますけど、まあ聞いてくださいな。これまであまり打ち明けなかった、内海桂子八十代の出来事を――。(「はじめに」より)
[本書の内容]
はじめに――「アラナイン」の心意気
第一章 卒(そつ)寿(じゅ)芸人は大忙し
第二章
内容説明
「死んでも舞台は休みません!」現役最高齢芸人が明かす健康・長寿の極意。八十代の災厄を語る。
目次
第1章 卒寿芸人は大忙し
第2章 骨折―初めて使った保険証
第3章 人間、動けば銭になる
第4章 乳がん―救ってくれたイケメンたち
第5章 「歩け、歩け」で九十年
第6章 白内障―迷ったあげくの手術台
第7章 肺炎―酸素吸入で命をつなぐ
著者等紹介
内海桂子[ウツミケイコ]
1922(大正11)年九月12日生まれ。社団法人漫才協会名誉会長。現役最高齢漫才師。本名・安藤良子。1938(昭和13)年、雀家〆子の名で初舞台。1950(昭和25)年、内海桂子・好江結成。同コンビで1958(昭和33)年、NHK漫才コンクール第1位。1982(昭和57)年、芸術選奨文部大臣賞受賞。内海桂子として1989(平成元)年に紫綬褒章、1995(平成7)年に勲四等宝冠章をそれぞれ受章。1997(平成9)年の好江死去後は、ピン芸人として寄席定席からTV、ラジオ、映画まで、幅広く第一線で活躍。若手人気漫才ナイツの師匠でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nbhd
なるみ(旧Narumi)
アルパカ