齋藤孝のざっくり!世界史 - 歴史を突き動かす「5つのパワー」とは

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396613167
  • NDC分類 209
  • Cコード C0020

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

62
『ざっくり』過ぎて面白さがなかったf(^_^;自分は『齋藤孝』教授はどちらかと言うとやはり、『日本語』『国語』『法学』の印象強い。2018/10/22

late

23
学生時代に日本史や地理を選択していたから、この本で軽く世界史を勉強しよう!って人には超不向き。タイトル詐欺って言ってもいいレベル。ただ、歴史の根本に何があるのか、今の世界を何が動かしているのかを知りたい人にとってはかなり優良な入門書。テーマは宗教、イデオロギー、帝国、物欲等。教科書で習う世界史とは全然タイプが違うので、最低限の教養があれば世界史知識のあるなしはそこまで関係ないかも。歴史本じゃなくて完全に教養本です。「斎藤孝のざっくり!世界の常識」とかそういうので良かったのでは。2019/01/30

カザリ

9
知らぬ間に再読。世界史をざっくり読みたかったので、タイトルで選んでしまったんだけど、正直話があちこちに飛ぶ上に、時系列ではなかったので、読むのにいくらか疲れました。ざっくりというと、やはり流れを期待してしまうけれど、これはテーマ別概観というか。そうやね~と思ったのはデカルトの二元論から西欧が身体を軽視したというくだり。興味深い。著者が足裏を意識しているというのも、共感笑2012/11/23

daidainngo

9
感じたこととしては、・巨大企業がかつての帝国のようなポジションになってきている。・社会主義は人工的なものであり、独裁になって多くの人々が虐殺される。・第二次世界大戦は植民地を「持つ」国と「持たざる」国の争い。等があった。世界史の面白さがざっくりわかった様に思う。2016/06/26

鵙屋

8
★★★★☆ 未履修の世界史の勉強に…と思ったが、いわゆる世界の歴史は教えてくれない。世界各地と各時代の結びつきを、5つのキーワードでざっくり解説。帝国主義、近代化、イタリアだけじゃないルネサンス、愛とは何かって感じのキリスト教…と、知っておくべき教養が面白く解説されていて、むしろ世界史初心者にはよかったかも。三色ボールペン読書法にもトライして、じっくり勉強できました。[①男は土地を支配したがる ②ルネサンスは12世紀のイスラム圏文化に根付く ③教会は性の取り締まりセンター【行動】参考文献の1冊を読む]2019/06/06

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