「道徳」という土なくして「経済」の花は咲かず - 日本の復活とアメリカの没落

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396612078
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あおさわ

3
日下先生の視点は非常に幅広く、一つの数字に一喜一憂する多くの評論家とは世界が違います。歴史を鑑みて日本という国がどうして豊かになったのかわかりやすい言葉を用いて教えてくださいます。来年こそ先生のセミナーに参加したいと思います。2010/12/31

ty.

2
おもしろー!と三回程叫びました。読んでいて明るくなれる本はいいですね。6章は所々読んだことがある話がありました。どこで読んだのだろう。特に意識するまでもなく最高峰の道徳観念のある国に生まれられたことが大変有り難いです。断固として鯨を食う絶好のチャンスを逃したのが残念すぎる。2011/09/08

sorachro

2
ちょっと漠然としたタイトルなのであまり期待していなかったが良い意味で裏切られた。最近の経済学はなんでもかんでも難しく数字で説明しようとするが、この本では道徳という名の信用が大切かを論じ、更に大学の問題や国際問題・宗教・人種・過去の日本の政策についてもわかりやすく論じてあって勉強になった。一連の話に一貫性があったのも良かった。2009/01/01

1
経済を上手く成り立たせるには道徳が欠かせない。普通だと思っていた日本人の行動は世界的にみれば珍しく価値のあるものなのだとしった。2013/06/04

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