内容説明
なぜ「ご飯」は最強の健康食なのか?1日の摂取カロリーが1970年代より400kcalも少ない現在の日本では成人男性で30%、成人女性で20%と日本成人の4人に1人は肥満の問題を抱えているのです。そして、肥満に伴い、高血圧・糖尿病・高脂血症など生活習慣病が大きな社会問題になっているのはご存じのとおりです。ではなぜ、戦後よりも少ないカロリーしか摂っていないにもかかわらず、現在肥満が大きな問題になっているのでしょうか?それは日本人がお米を食べなくなったからです。本書で、ご飯の素晴らしさを再確認してください。
目次
第1章 ご飯を食べれば病気にならない(ご飯を食べれば肥満にならない;添加物が入っていない ほか)
第2章 ご飯はおかずが素晴らしい(みそ汁;梅干し ほか)
第3章 ご飯に合う飲み物、デザート(ご飯の後は1杯のお茶;最高のデザートは、りんご! ほか)
第4章 グルメを楽しむために(肉が食べたいとき;麺類が食べたいとき ほか)
著者等紹介
加藤直哉[カトウナオヤ]
東京・市ヶ谷にある『健康増進クリニック』副院長。2000年琉球大学医学部卒業。新生児特定集中治療室、重症心身障害児施設の勤務を経て小児科専門医を取得。後に内科・ペインクリニック・老人保健施設等を数年経験し、0歳から100歳まですべての年齢に対して西洋医学的経験をもつ。同時に、世界で1万人以上が実践する山元式新頭針療法の創始者である山元敏勝医師から、東洋医学、漢方の基礎を久留米大学名誉教授無敵剛介医師から学び、西洋医学だけでなく、東洋医学にも精通(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぼいど
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gash0912