出版社内容情報
知的で、健康な晩年を過ごすために必要なこと。
33の具体例で示した実践的幸福論!
晩年を知的で、健康に過ごすために。
33の具体例で示した実践的幸福論!
私は今年81歳です。今後は95歳くらいまで生き、
現在と同じような楽しい生活、活動を続け、
さしたる精神修養もせずに静かに死にたいと思っています。
そのためにはどうしたらよいか。ボケずに健康で95歳を迎えるには-。
この10年ほどの間、私は何人もの矍鑠(かくしゃく)たる高齢者と対談し、
教えていただいたノウハウを自分なりに咀嚼(そしゃく)してきました。
この本にまとめたのは、そのエッセンスです。 (著者のことば)
※本書は、2007年4月に飛鳥新社より刊行された単行本『95歳へ!』を加筆修正して改題、文庫化したものです。
文庫版へのまえがき
まえがき
1 レス・フーリッシュな選択をしよう
2 95歳まで生きよう
3 理科系的生活から脱出しよう
4 晩年には、文科系の世界が向いている
5 「あらまほしきイメージ」を掘り起こす
6 選択はイメージに忠実に
7 手本は、天才ではなく平凡な人にする
8 百人百様のイメージがあっていい
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32 睡眠時間を増やしなさい
33 授けられたものから、恍惚を得よう
まとめれば-25のアドバイス
あとがき
【著者紹介】
渡部 昇一(わたなべ しょういち)1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1955年上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。専門の英語学の分野では、ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表、ドイツ語版および邦訳も刊行された。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、『古事記と日本人』『日本史の法則』『ドイツ参謀本部』『「名将言行録」を読む』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。第1回正論大賞、第24回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
内容説明
知的で、健康に過ごす。33の具体例で示した実践的幸福論。
目次
レス・フーリッシュな選択をしよう
95歳まで生きよう
理科系的生活から脱出しよう
晩年には、文科系の世界が向いている
「あらまほしきイメージ」を掘り起こす
選択はイメージに忠実に
手本は、天才ではなく平凡な人にする
百人百様のイメージがあっていい
人は何を幸福と感じるか
誰にもやり残していることがある〔ほか〕
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。専門の英語学の分野では、ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表、ドイツ語版および邦訳も刊行された。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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