目次
1章 2500年前の宇宙ロケット―この謎の文明はどこから来たのか
2章 埋もれた謎が目を覚ます―この不可解な遺跡と彫像の数々
3章 太古、人類以外の何者かがいた―人間には不可能だった科学技術の跡
4章 謎の遺産ベスト3―その遠い記憶を人類は受けついだ
5章 第5惑星人がアスカ人か―破滅した故郷をのがれて
6章 あなたに流れる第5惑星人の血―地球外の文明はかくて受けつがれた
7章 彼らの文明が人類を滅ぼす―第5惑星人が犯した最大の罪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MIKETOM
4
ノストラダムスでお馴染みのトンデモ本の大家。本書はいわゆるオーパーツの紹介から始まる。2500年前の宇宙ロケットとパイロットの彫刻とか、2300年前の銅板式電池とか、3500年前の3000キロ上空から地球を見降ろした地図(南極が正確に描かれていたらしい)とか、そういった物。それらを紹介した後で、第五惑星人なる宇宙人の存在を語り現代地球人はその連中と元々いた地球原人の混血の子孫だとか言い出す。ま、トンデモ本として読めばオーパーツの紹介あたりはけっこう面白いね。ヒマつぶしには最高。2016/01/24
活字の旅遊人
2
「神々の指紋」は、外人だからうけるのか?
rubyring
1
トンデモ本に思えるが、生命発生から現代までの人類史を問い直す視点を得ることができる面白い本2016/10/08