祥伝社新書<br> 数式なしでわかる物理学入門

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祥伝社新書
数式なしでわかる物理学入門

  • 桜井 邦朋【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 祥伝社(2011/07発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396112424
  • NDC分類 420
  • Cコード C0242

内容説明

ガリレオの天文学、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論…。物理学という学問の成果は、今日の科学技術、文明を作りあげてきたといっていい。しかし昨今、特に若者のあいだで理科系離れが進んでいるという。高校の「物理」の教科書を見ると、数式・公式ばかりが並んでおり、それが導き出されるに至った過程や考え方の筋道が述べられていない。本書では、数式を一切使わず、しかも物理学の本質をつかめるように初歩から解説していく。

目次

第1章 物理学とは何か―自然現象に合理性と法則性を見出す
第2章 力と運動とは―ガリレオ・ニュートンが作りだした力学
第3章 物理現象をどこから見るか―視点の取り方で同じ現象が違うものになる
第4章 さまざまな姿を持つ「エネルギー」とは
第5章 物理学を見る手段―光と眼のメカニズム
第6章 電気と磁気の正体とは
第7章 物質は究極的には何からできているか―素粒子物理学の世界
第8章 物理学の本質を理解するとはどういうことか―残された課題

著者等紹介

桜井邦朋[サクライクニトモ]
昭和8年生まれ。神奈川大学名誉教授。理学博士。京都大学理学部卒。京大助教授を経て、昭和43年、NASAに招かれ主任研究員となる。昭和50年、メリーランド大教授。帰国後、神奈川大学工学部教授、工学部長、学長を歴任。ユトレヒト大学、インド・ターター基礎科学研究所、中国科学院、スタンフォード大学などの客員教授も務める。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員として、研究と教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

氷柱

2
685作目。3月29日から。これは言葉通りの入門書。入門書を装ったガチ勢向けの作品が氾濫する中、こちらはかなりの親切設計となっている。触りの触りくらいの部分に触れることができるので、初手としてはこれ以上を望むのは難しいくらいの作りになっている。もちろん本格的な知識を得るのであればこちらの作品をベースにして挑んでいくしかあるまい。貪欲に物理の世界へと突入していこう。2021/03/30

西条べべる

2
数式がほとんど出てこない物理学の入門書。力と運動、光のしくみや電気など入門レベルで解説されています。数式なしでとありますが、数式の考え方はでてくるのでそこの理解は少し難しかったです。歴史的な流れが行ったり来たりして混乱しますが、後半の磁気や素粒子は優しく説明されていて興味が深く読むことができました。2019/06/09

TSUBASA

2
高校で習う物理は数式のオンパレード。本質的理解や物理の持つ面白さに数式なんて必要ないという思想のもと書き上げられた物理の入門書。物理を学ぶ物として、いかに一般の人にわかりやすく、面白く伝えるかを勉強しようと思って読んだのだが、はっきり言って凡百の物理入門書と変わる所が無い。一般人が読んで目から鱗となるような表現も無いし、目新しいトピックスも無い。がっかり。しかも話を簡単にしようとするあまりか正確さを欠いた表現もちらほら。2011/07/19

yukioninaite

1
大変わかりやすく、多方面の知識がたくさんインプットできる本ですね。ニュートン力学の3法則は、人と組織の法則のようにも感じて読みました。一番心にしみたのは、著者がたどった人生について書いてある「あとがき」。「人間は変わるのである。・・・・」のくだり。裏表紙の著者の笑顔が私の恩師のことも思い出させてくれました。2016/02/17

Gamemaker_K

1
でもやっぱり数式使ってきちんと理解しないとだめなんだろうなということがよくわかった1冊でもありました。2012/09/17

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