祥伝社新書<br> 理系の企画力!―ヒット商品は「現場感覚」から

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祥伝社新書
理系の企画力!―ヒット商品は「現場感覚」から

  • 宮永 博史【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 祥伝社(2009/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396111670
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C0230

出版社内容情報

「消しゴムで消せるボールペンがあったら……」→→→ 思わず「それは無理。」と答えてしまったあなた、現場失格! 本書には、そんな「無理難題」を乗り越えた現場力の成功事例がいっぱいです。

内容説明

問題山積で商品企画がままならない。基本的にモノ余り。何を作っても売れない。そんなメーカーの嘆きが聞こえてくる。一方で、「高くても売れる洗濯機」「消せるボールペン」「安くて、すぐ納品できるカスタムロボット」といった商品を実現したのもまた、現場の技術者たちだ。成功を手にできた彼らは何が違っていたのか。技術力だけでヒット商品は生まれない。理系社員にも企画力が必要である。実際にヒット商品を生み出した現場へと目をやると、そこに共通してあるのは優れた「現場感覚」だった。問題に気づき、それを乗り越える方法を探ろうとする個人や組織の資質である。

目次

第1則 現場は観察するだけでなく、実際に体験する
第2則 一面からのモノの見方にこだわらない
第3則 使う人が求める究極の我侭こそ、発想基準
第4則 はじめにコンセプトありき
第5則 優れた技術は感動を生み出す
第6則 最初から二兎を追う
第7則 異なる分野の技術を結集する
第8則 技術はわかりやすく翻訳する
第9則 商品はロングセラーを前提に考える

著者等紹介

宮永博史[ミヤナガヒロシ]
1956年生まれ。東京理科大学MOT(技術経営)大学院教授。東京大学工学部電気工学科卒業。MIT大学院修了。日本電信電話公社(現NTT)、日本AT&Tベル研究所、日本ルーセントテクノロジー、SRIインターナショナルなどの職歴を経て、2000年、デロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)統括パートナーに就任。04年より現職。技術マーケティングや事業化戦略などを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JUN

13
パイロットの消せるボールペンは、65度になると文字が消えて、-20度になると再び文字が現れるという仕組みらしい。知らなかった・・・2018/03/22

Humbaba

10
本気で問題に取り組んでいるからこそ、新しい刺激を意味のあるものへと解釈できる。一見関係のない2つのものを関連付けるためには、そのことについて真剣に考えている必要がある。そのような素地があるからこそ、偶然与えられた刺激によってこれまでになかったものを作り出せる。2017/03/13

galoisbaobab

9
この本、良いんだけどなんで「いい話」を集めた構成にしてるんだ?理想を実現するプロセスを書いちゃえばいいのに・・・と思ったけど、それを書いちゃうと著者の仕事がなくなっちゃうよね、、、と納得。理想とのギャップがボクらのポテンシャルってことすよ。2018/07/15

おせきはん

9
技術的に最先端のものを作れば売れるわけではないことが事例に基づき解説されています。技術だけに頼らず、使い方やこだわりなどの新しい価値の大切さを改めて感じました。コマツやインテルのようにハードウェアとソフトウェアを組み合わせることで代替が難しいものを作り出すことも、新しい価値の創造と言えるでしょう。AIやIoTを活用した、どのようなものが今後、出てくるか楽しみです。2018/03/26

はすのこ

4
ありきたり。2016/01/19

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