内容説明
こうすればピンチがチャンスに変化する!ワタミ社長が日々実践している「成功法則」。
目次
1章 「コムスン買収」で改めて感じた強運
2章 第一の方程式 神様が応援したくなるような努力
3章 第二の方程式 原理原則を外さない
4章 第三の方程式 明るくて、人との出会いがある
5章 第四の方程式 心に一点の曇りもない
6章 強運を引き寄せるために―悩んでいるあなたのために
著者等紹介
渡邉美樹[ワタナベミキ]
1959年、神奈川県生まれ。ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO。92年、居食屋「和民」を開発。2000年、40歳で東証一部上場を果たした。06年、持ち株会社に組織を改め、外食事業の他、介護、農業、環境の各事業を本格展開中。郁文館夢学園理事長、盈進会病院理事長、NPO法人「スクール・エイド・ジャパン」理事長、日本経団連理事でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
31
お天道様が見ているという根本と自分の器を意識することが大事。ただし、ブラック指摘前の書籍だった。2018/06/10
いずむ
25
「我慢の日々はただ勿体ない。その”いつか”はいつですか?」それが、今のボクのスタンス。本論ではないけれど、そのスタンスに寄り添う言葉が語られ、力を貰った。欲しいとねだり、母が「また今度ね」というと、「今がいい」と駄々をこねる。誰にだってそんな頃があったハズ。なのに、どうしてオトナになると、自分の夢ですら”いつか”、”死ぬまでに”なんて、見通しのない未来に先送りするんだろう。それを実現するために、何をしなきゃいけないの?どれだけの力が必要なの?最後まで描かれず、”目標”になれずに終わる夢が、多すぎると思う。2013/01/23
村越操
5
ブラック企業と叩かれ、逆風の中政治家になった著者。著作を拝読する限り、ぶれていない姿勢は感心します。伏魔殿の政治の世界で、信念を曲げることなく、正しい道を歩めるか、五年間、見守らせていただきます。「自分に起きることは、みんないいことなのだ」「一度逃げたら終わりです。男は、一度でも逃げてはいけないのです」「早起きしたいのになかなか起きられないという人は、自分の人生を大切にしていないか、あるいは、自分の人生になんの使命感も感じていない」「本当に落ち込みたくないのであれば、落ち込まないと決めること」2013/09/16
箱入り嫁
5
★強運に恵まれる人は、強運にふさわしい行動をしている⇒全部、自分の責任なのです。。。 何かを始めようと思われる方はぜひ読まれたらいいと思います。 元気をいただけると思うから。 2012/03/22
復活!! あくびちゃん!
4
この著者の仕事に対する4つの信念(「神様が応援したくなるような努力」「原理原則を外さない」「明るくて、人との出会いがある」「心に一点の曇りもない」)が書いてある本。特に、「起こることは全部いいこと」には同感。ただ、5章 が付け足しっぽいのが蛇足かな。2011/11/06