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祥伝社新書
愛しの蒸気機関車

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396110895
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

内容説明

「鉄道ジャーナル」元編集長による『日本の名列車』第2弾。自らも蒸気機関車を動かした、昭和、平成の“生き証人”による鉄道史。

目次

プロローグ 鎮魂歌―わが生涯の蒸気機関車
第1章 雪の行路
第2章 原生林のけむり
第3章 最果てSL望郷紀行
第4章 オホーツク北上各駅停車
第5章 阿蘇の汽車
第6章 遠い汽車―“汽車”に取り憑かれた男の戦中・戦後の思い出
第7章 “三重連”中国山地を行く
第8章 “幻の巨人”はこうして甦った―特急「あじあ」の牽引機「パシナ」発見と復元のドラマ(1988年)
寄稿 交通博物館から鉄道博物館へ

著者等紹介

竹島紀元[タケシマトシモト]
1926年生まれ。旧制第五高等学校(現・熊本大学)時代に熊本機関区で技術実習をし、SLのカマ焚きや運転を体験。鉄道ジャーナリストを経て、1965年、(株)鉄道記録映画社を設立。70年に社名を(株)鉄道ジャーナル社に変更。1980年から海外鉄道視察団の団長として、現在までに五十数回、中国、ロシア、ベトナムなどを取材、『鉄道ジャーナル』『旅と鉄道』の元編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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