目次
序章 “胎児”は、みんな天才だ―天才４姉妹の秘密は、遺伝ではなく、“胎内教育”だった
１章 胎内教育で、４姉妹がそろって天才―ＩＱ１６０以上の子どもを産み、育てるノウハウ
２章 “子宮対話”こそ、天才児の秘密―胎児は、どのように外界からの情報をキャッチし、読み取るか
３章 胎児の知的好奇心を刺激する方法―受胎から妊娠４カ月目までに、母親、父親は何をすべきか
４章 いつ、何を、どう教えるのか―妊娠５カ月目以降の言葉、文字、数字などの教育法
５章 お父さんからのプレゼントとは―胎内教育の成否は、父親の態度で決まる
６章 奇跡のスセディック式・胎内教育法―より効果的に実践するためのポイントと教材の選び方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユキコ
3
30年前の発行本。4人の子どもが全員IQ160以上...!?胎教についてはこれ1冊でいいんじゃないかと思わせる説得力と具体的なアドバイスが盛り沢山です。絵本の読み聞かせなどはいいと、最近の本でも色々書かれていますが、まさかフラッシュカードや足し算引き算まで学習する、というのは驚きました。産休に入り、時間はあるので、愛してることをまずは伝えて、参考にしてやってみようと考えました。2016/09/11
Hazuel
2
この本のことを知ったのはつい最近。娘はもうすぐ一歳になるので、タイミング的にはもう遅いのだけど、まあ読んでよかったと思う。妊娠中はなんか不安だったし、胎教の必要性にも懐疑的だったから殆ど(全く、かなぁ)してこなかった。でも本作を見ると、少しでも、やっておけばよかったかな、とすこーし後悔した。英才教育というのではなく、子どもが、生まれてから健やかに能力を活かして育っていってほしいという温かな愛情に満ちた本だと思います。2016/09/17
katsuo
1
なんとなく胎児教育については興味があったのですがどの本を読んでいいかわからず悩んでいたところAmazonで古い本なのに人気があることにひかれて読んでみました。内容は古さを感じさせず妻だけでなく夫にもできる胎児教育というところも載っていて男性もやらなきゃいけないこともあるんだということを書いていました。私が感じたのは結局のところ「愛情」「忍耐」があればこそ子供を育ってうまくいくんだろうなという印象を受けました。2016/11/30
shimbo
1
専業主婦じゃないと無理ですね。著者も働きながらの胎教は勧めてません。胎教にしても幼児教育にしても早ければ早い方が良いのかな!?2013/05/31
masa
1
いまだ科学で解明できていない世界の話ではあるものの、ぜひ自分でも実践してみたいと思わせられる魅力的な話。とにかく、愛情をベースとした胎教の重要性とその効果について繰り返し描かれている。（子供を天才にする為の胎教ではなく、子供に幸せな人生を歩んでもらうことが目的）これ自体はかなり古い本なので、今度は最新の胎教本を読んでみたい。2012/05/10
