内容説明
建築士からコミュニティデザイナーまで、各方面で活躍する29人をインタビュー。
目次
設計に自信がある
企画・運用は大切だ
ものづくりの現場で働く
建築をサポートする
研究・教育・文化を盛り上げる
海外で働く
建築以外のジャンルに興味あり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつど@理工
9
(2012年改訂増補版)52種類の職業と建築とのつながりを説明してくれる本。「建築系の大学へ進学することは建築家になること」ではなく、「建築系の大学へ進学しても建築士や建築家になれるのはごく一部」だし、むしろ「卒業後の進路には100通り以上の生き方がある」ということを本書を通じて中・高校生に知ってもらいたい。また建築系の大学生が就職を考えるのにも役立つだろう。参考文献はついていないので建築に興味をもったらさらに五十嵐太郎『建築・都市ブックガイド21世紀』などを併せて読むといいかも。2015/05/10
ないしょー
4
マジョリティな職種からマイノリティなものまで解説。インタビューを多めに集録しているのもグッドです。建築学科を出て異なる仕事で活躍している人の話も興味深い。スピリチュアリスト、ゲーム制作、NGOで農村開発と。。。2013/11/26
まつじゅん
1
まだ 間に合う!!!!!! 自分の好きな ワクワクする事を仕事にしたい!!! 建築科卒の就職先は以外と幅広いんやで?2014/12/26
pilotfish
1
建築学科に進学が決まった息子の参考に・・と思って図書館で借りてきたのに、本人はちらりと見ただけ。読んだのは私。様々な職業があって驚いた。2014/03/12
May
1
建築学科にいるけど建築設計者になりたいわけじゃないな~、という人にオススメ。就職活動の本というより、キャリア的な展望を得て考えていくための本。考えたこともない職能が結構あった。2013/02/15