土木製図入門―基準からCAD設計まで (第2版)

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  • サイズ A4判/ページ数 80p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784395040124
  • NDC分類 513.1
  • Cコード C3051

内容説明

図面は、図と寸法で計画者の意図を十分に伝達できるものでなければならない。そのような観点から本書では「JIS土木製図基準」に基づいて、図面はどのように描き、どのような寸法を記入しなければならないかを、土木製図基準を示しながら詳細に解説する。しかし、土木製図に関することをすべて示すことは、膨大な頁を必要とすることから、本書では、基本的な土木製図基準のほか、土木構造物の中で鋼構造物およびコンクリート構造物に関する製図法の解説にとどめ、測量、道路、鉄道、河川、ダム、砂防、都市計画、宅地造成、上下水道、港湾および海岸に関する事項は示していない。

目次

1 総則
2 図面の大きさおよび様式
3 尺度
4 線
5 投影法
6 文字および数字
7 作図の通則
8 寸法
9 材料
10 溶接記号
11 面の肌の図示方法
12 CAD製図
付図

著者等紹介

清水泰弘[シミズヤスヒロ]
1967年名城大学理工学部第二建設工学科土木分科卒業。1968年名城大学理工学部技術員。1970年同助手。1982年同講師。1993年同助教授、現在に至る。工学博士(1992年)
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