内容説明
生活から見た住まいの変遷。洞窟住居から近・現代住宅まで、はじめて書き下ろされた通史。
目次
序章 石の文化と木の文化
第1章 原始―洞窟から原始住居へ
第2章 古代―文明成立とラテン系住宅の形成
第3章 中世―封建社会とゲルマン系住宅の展開
第4章 近世―貴族住宅と近世的住宅の定型
第5章 近・現代―近・現代住宅の光と影
著者等紹介
後藤久[ゴトウヒサシ]
1937年東京都に生まれる。1961年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1961~1966年東畑建築事務所勤務。1966~1970年早稲田大学大学院。早稲田大学講師、早稲田大学大学院客員教授などを歴任。日本女子大学住居学科教授。工学博士
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