遊行の博物学―主と客の構造 (新装)

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  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393331903
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

〈日本〉の問題をめぐって,〈主〉と〈客〉の独特な二重構造を軸に,縦横無尽,ダイナミックに展開する豪華絢爛,ユニークかつシリアスな日本文化論。カラー56頁。

内容説明

主客の遊びをあそぶ。“あそび”と“すさび”と“すき”の本分。日本文化を再編集する。

目次

第1章 遊びの手法
第2章 文化と差異
第3章 夜食国の振舞
第4章 事件と模様
第5章 日本の黄金幻想
第6章 禅の遠近法
第7章 文字の表情

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mkosa

1
松岡正剛の本は自分にとってとても難しい。それはきっと前提となる知識が全く足りていないからだと思う。それでも読んでしまうのは、この世には知らないことが多くあると気づかされるから。特にこの本に関しては、スサビ、サビ、ウツ、ウツツなど言葉のルーツと背景を追う部分なんかはとても面白かった。またチラチラ開いて読んでみたい。2017/01/13

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