志の輔らくご的こころ―ふしあなから見た

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391132953
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

直木賞作家東野圭吾作品を落語「しかばねの行方」に
志の輔らくごで1カ月、パルコ独占
新しい映像落語の誕生、WOWOW志の輔らくご
週刊朝日トップ5ページに落語家登場
豪快なスキージャンプには豪快なルールを
三菱東京UFJが「寿限無」なわけ
「もったいない」に水さすPSE
会津訛りは民主党を救うか
ウィニー(Winny)とは、斉藤君のこと
ラスベガス便りその1舞台に巨大プール〔ほか〕

著者等紹介

立川志の輔[タテカワシノスケ]
1954年富山県射水市(旧・新湊市)出身。明治大学経営学部在学中は落語研究会に所属。大学卒業後、劇団・広告代理店勤務を経て1983年立川談志門下入門。1990年5月立川流真打昇進。文化庁芸術祭受賞など、これまで多数の賞を受賞。独自の視点で現代を語り、古典・新作を問わず落語に新しい息吹を吹き込む「志の輔らくご」。定期公演も含め年間150本以上の落語会を開催している。また、2006年1月には渋谷パルコ劇場にて「志の輔らくご in パルコ」10周年を迎え1カ月公演を成功させる。テレビ番組の司会、ラジオのパーソナリティなど幅広い活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ネギっ子gen

57
【「囃されたら踊れ」師・談志に贈られた、田辺茂一の言葉】「ガッテン!」が終わってしまったので、どうにも師匠のあの声を聴きたくてCDを聴きまくっている。うーん「帯久」いいねぇ~。という流れで本書を読む。毎日新聞連載コラムを単行本化。巻頭に師匠の楽屋および高座のお姿。CD「買い物ぶぎ」付。<現代に起こるさまざまなニュースを抜きにして落語は語れない/先人の残した落語に現代の味つけをするべく、よその娯楽と比べて落語の位置をどこに置けばいいのか、志の輔落語はどうあるべきか>と。著者が“立川流最高傑作”たる所以か。⇒2023/05/07

くま

2
2003-05までの志の輔のエッセイを、新しい方から順番に本にまとめたもの。時事ネタもいっぱいあるはずなのに、色あせず、マクラを聞いているようで本当に楽しい。笑えて、じーんとくるネタもあって(プロジェクトXネタとか泣きましたよ)、落語の話もたっぷり。とてもよい1冊でした。2010/02/18

prefabjubilo

1
てるてる亭で牡丹灯籠を観てきました。後半の落語だけで、約1時間半。素晴らしかったです。しかも、その後、夜の部もあるようで……。2019/07/22

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