大江戸ものしり図鑑―ひと目で八百八町の暮らしがわかる

大江戸ものしり図鑑―ひと目で八百八町の暮らしがわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 463p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784391123869
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0521

出版社内容情報

浮世絵や挿画1000余点を駆使した「見る大江戸事典」。八百八町に住む庶民の風俗習慣や暮らしがひと目でわかる。

内容説明

江戸時代の江戸市中(大江戸)を解説した事典。江戸の土地柄や風俗習慣を約200の項目にまとめて紹介し、全体を7分に構成した。各項目は見開き単位でまとめる。巻末付録として「大江戸の二百七十年」がある。

目次

カラー図版 江戸の華
第1部 町と名所(世界一の大都市;江戸八百八町;江戸名所)
第2部 社会と住民(行政と司法;顧客商売;士農工商;暮らしの基準)
第3部 住居と生活(住宅と家財;衣服と流行;外出具;結髪と化粧;食べ物と嗜好品)
第4部 慣習と人生(年中行事;信仰と迷信;人生行路)
第5部 文化と趣味(町人文化;遊びと趣味;物見遊山)
第6部 芸能と娯楽(江戸歌舞伎;大衆娯楽;別世界吉原;市中の性風俗)
第7部 変貌(災害と異変)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GaGa

37
見開きページで、江戸のエトセトラが繰り広げられる。だが、説明文以上に絵がやたら多いので、大人の絵本のような体裁である。見開きだけで一つの事を説明するからとても大雑把。ただ、暇なときにぱらぱらめくって楽しむ分には申し分なし。2013/04/02

まる太

2
剣客商売が楽しくて本棚から久しぶりに引っ張り出した。やはり、生活について楽しく書いているので、見ていて嬉しくなってしまう。こういう本で読んで楽しいというのは実に貴重。多くの人にお勧めしたい。2010/08/31

あや

1
昔、数ヶ月の赴任先でプライベートの「自分感」がほしくて買った本。大変分厚く、図録が豊富な代わりに解説は控えめで少し「粋」な文体。2ページごとに土地、風俗、文物の細かなトピックでまとめてあるから、隙間時間にどこからパラパラめくっても楽しめる。素人で趣味でふらっと買うにはやや高い本だったかもしれないが(というか旅先で買う厚みではなかった)、よく読み返しているし十分お気に入りである。2021/08/13

kassie

0
業務のため。2014/01/31

lotus

0
江戸好きにはたまらない図鑑2010/03/30

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