日本の小学校英語を考える―アジアの視点からの検証と提言

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385362380
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C3037

目次

第1章 動き出した日本の小学校英語教育(国際理解教育の枠組みの中での英語活動;英語活動導入の動機;日本の英語教育の流れ;さまざまな課題)
第2章 韓国・台湾の小学校英語教育(韓国、台湾、日本の小学校英語教育政策の概要;韓国の状況;台湾の状況;日本、韓国、台湾の状況を概観して)
第3章 小学校英語教育にまつわる通念の検討(できるだけ早く始めるべきなのか(導入の時期の問題)
聞く・話す能力の養成が最重要なのか?(指導内容と教授法の問題)
ネイティブ・スピーカーから学ぶべきなのか(指導者の問題)
評価は必要ないのか(評価の問題))
第4章 これからの日本の小学校英語教育(長期的視点に立った目標設定;ニーズに合ったカリキュラム・教材開発;ポスト・ネイティブ・モデルの構築;教員養成の充実;系統的(systematic)な評価の重要性
今後に向けて

著者等紹介

バトラー後藤裕子[バトラーゴトウユウコ]
東京都出身。東京大学文学部東洋史学科よりB.A.、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校(UCLA)でM.A.(比較教育学)、スタンフォード大学でM.A.(言語学)、Ph.D.(教育心理学)を取得。スタンフォード大学教育研究センターのリサーチ・フェローを経て、ペンシルバニア大学教育学大学院言語教育学科アシスタント・プロフェッサー
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感想・レビュー

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Juonn Izuhara

0
小学校英語について、統計的な考察がされていて興味深い。新しいデータもほしい。2020/03/14

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