からだ読本シリーズ
すぐに役立つ子どものスポーツ栄養学入門―成長促進と競技力アップのためのQ&A40

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381079589
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C2075

内容説明

ジュニア・スポーツ選手は、競技力の向上と成長の促進が車の両輪のような関係にある。両者のバランスがうまくとれていなければ、将来、オリンピックで活躍できるような選手にはなれない。ジュニア期には、成長段階に応じた食事のとり方やトレーニングの仕方などについて、正しい知識をしっかりと身につける必要がある。本書では、前半で「子どものスポーツ」と「栄養」に関する基礎知識をレクチャーし、後半では、指導者や保護者から寄せられるスポーツ栄養学の素朴な疑問をQ&A方式でわかりやすく解いている。さらに、「子どものスポーツ栄養学」を理解したうえでつくる、ジュニア・スポーツ選手の食事(レシピ)も紹介。

目次

第1章 子どものスポーツ栄養学入門(子どものスポーツ学;「食事」と「栄養」の違いは?;成長期の食事と栄養;子どものエネルギー消費量と栄養摂取量;スポーツの種類と栄養 ほか)
第2章 すぐに役立つスポーツ栄養Q&A(基礎知識編;選手からの質問編;お菓子・ジャンクフード編)

著者等紹介

柳田昌彦[ヤナギタマサヒコ]
1962年、群馬県高崎市生まれ。88年筑波大学大学院体育研究科修士課程修了、93年群馬大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。現在は、山形県立米沢女子短期大学健康栄養学科助教授。専門は、スポーツ栄養学、運動生理学、老年医学。NPOライフサポート協会副理事長、山形県トレーナー協会副会長など

田中友理[タナカユリ]
静岡県生まれ。98年高知女子大学家政学部食物栄養学科(現生活科学部健康栄養学科)卒、2000年筑波大学大学院体育研究科健康教育学専攻修了。同年、シダックスフードサービス株式会社に入社。主に、病院や老人保健施設で管理栄養士業務に携わる一方、社内栄養士有志でつくるスポーツ栄養部会に参加し、女子スポーツ選手の栄養調査などを行う。2003年8月より、山形県立米沢女子短期大学健康栄養学科助手となる。山形県内でのスポーツ栄養指導や食事調査を行う
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