インフラのデザイナー―建設コンサルタントの役割とは

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784381016003
  • NDC分類 510.9
  • Cコード C3051

内容説明

本書は、建設コンサルタントと称するシビル・エンジニア、あるいはジ・エンジニア“技術者”という専門家(プロフェッショナル)が、欧米諸国とは異なる日本の土木界・建設界において、産業として自立してきた歴史的過程と現状、そして二一世紀の建設コンサルタントの将来展望を、建設コンサルタント実務の第一線で活躍してこられた立場から整理して纏めたものである。

目次

第1章 建設コンサルタントとは
第2章 建設コンサルタントの崩芽と発生―その今日への影響
第3章 大正民主主義に乗って
第4章 建設コンサルタントの登場
第5章 設計と施工の分離
第6章 高度成長から低成長へ
第7章 お手伝いからパートナーへ
第8章 現状と課題
第9章 これからの道

著者等紹介

石井弓夫[イシイユミオ]
1959年東京大学工学部土木工学科卒業。1959年(財)建設技術研究所入所。1963年分社化に伴い(株)建設技術研究所へ移籍。1982年取締役河川計画担当。1995年代表取締役社長現在に至る。1998年~現在、(社)建設コンサルタンツ協会常任理事。1998年~現在、(社)日本河川協会常任理事。2001年~現在、国際コンサルティングエンジニア連盟(FIDIC)理事。1968年技術士。2001年APECエンジニア。2001年工学博士「わが国における建設コンサルタント産業の形成過程に関する研究」。2002年(社)土木学会認定特別上級技術者
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