目次
第１編 コンクリート構造物の耐久性（１００年の歴史を有する鉄筋コンクリート構造物；コンクリート構造物の設計技術に関する変遷 ほか）
第２編 プレストレストコンクリート橋の耐久性（大戦中に始まったプレストレストコンクリートの研究；プレストレストコンクリート橋の変遷 ほか）
第３編 鋼橋の耐久性（１００年を超えて使用される鋼橋；鋼橋発達の変遷 ほか）
第４編 トンネル覆工コンクリートの耐久性（トンネルの設計概念；トンネルにおけるコンクリート技術の変遷 ほか）
著者等紹介
仁杉巌［ニスギイワオ］
１９３８年東京帝国大学工学部土木工学科卒業。国鉄本社、鉄道技術研究所、地方機関在籍。６５年常務理事、７９年日本鉄道建設公団総裁、８３年国鉄総裁、８６年西武鉄道（株）社長。現、極東鋼弦コンクリート振興（株）取締役最高顧問。工学博士
広田良輔［ヒロタリョウスケ］
１９６０年東京大学工学部土木工学科卒業。国鉄・日本鉄道建設公団の本社、地方機関、運諭省在籍。９５年日本鉄道建設公団副総裁。現、鹿島建設（株）専務取締役（技術開発担当）
鳥取誠一［トットリセイイチ］
１９７８年早稲田大学大学院理工学部建設工学科修了。国鉄鉄道技術研究所、地方機関、（財）鉄道総合技術研究所（ＪＲ総研）在籍。８４年国鉄岐阜工事局停車場課補佐。現、ＪＲ総研構造物技術研究部主任研究員。工学博士
宮本征夫［ミヤモトユキオ］
１９６８年東京大学大学院工学系研究科土木工学専門課程修了。国鉄本社、地方機関、（財）鉄道総合技術研究所（ＪＲ総研）在籍。８６年国鉄構造物設計事務所次長（コンクリート構造）、９０年ＪＲ総研技術基準事業推進部次長。現、鉄建建設（株）エンジニアリング本部技術部長。工学博士
稲葉紀昭［イナバノリアキ］
１９６３年日本大学理工学部土木工学科卒業。国鉄・日本鉄道建設公団の本社、地方機関在籍。８３年国鉄構造物設計事務所次長（鋼および合成構造）、９１年日本鉄道建設公団設計技術室長。現、（株）東京鉄骨橋梁専務取締役（技術本部長兼技術研究所長）。工学博士
朝倉敏弘［アサクラトシヒロ］
１９７９年日本大学文理学部応用地学科卒業。国鉄地方機関、鉄道技術研究所、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道在籍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
