内容説明
刑法改正草案の中軸に保安処分が導入されようとしてから、今日の「処遇困難者病棟」新設の動向まで、常に「精神医療から社会治安の役割を払拭する」ことに努めて来た誠実な精神神経科医の渾身の保安処分論、ついに完成。
目次
序章 保安処分をどうとらえるか
第1部 世界の精神医療における人権と法
第2部 日本の精神医療と法
第3部 日本の精神医療と人権
第4部 日本の裁判・行刑と保安処分
第5部 世界の保安処分は廃止にむかう
第6部 日本の保安処分案批判
刑法改正草案の中軸に保安処分が導入されようとしてから、今日の「処遇困難者病棟」新設の動向まで、常に「精神医療から社会治安の役割を払拭する」ことに努めて来た誠実な精神神経科医の渾身の保安処分論、ついに完成。
序章 保安処分をどうとらえるか
第1部 世界の精神医療における人権と法
第2部 日本の精神医療と法
第3部 日本の精神医療と人権
第4部 日本の裁判・行刑と保安処分
第5部 世界の保安処分は廃止にむかう
第6部 日本の保安処分案批判
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