出版社内容情報
「落語とは、一口にいって人間の業の肯定を前提とする一人芸である」とは、本書の「序」で師匠が語ったことば。「落語とは、一口にいって人間の業の肯定を前提とする一人芸である」とは、本書の「序」で師匠が語ったことば。
名著『現代落語論』出版後、落語協会を辞め立川流創設へ、という中で書かれた『現代落語論其二』、新装版。
◎序
落語ってなんだ
◎その一
落語のルーツ=私説落語論
◎その二
落語私史
◎その三
回想の落語
◎その四
現代の芸人たち
◎その五
いま、落語は
◎その六
古典落語時代の終焉
◎その七
家元立川流の創立
◎終
現代に挑戦する
立川 談志[タテカワ ダンシ]
著・文・その他