内容説明
「ここで死にたい」という入居者の願いに応え、最期まで寄り添う看取りをしている介護施設がある。逝く者と看取る者、そして家族との関係性を探る「いのち」のドキュメント。
目次
第1章 最期の場としての介護施設
第2章 医療との連携
第3章 家族をつなぐ
第4章 「死」を受け入れるということ
第5章 家庭的な施設での看取り
第6章 ご遺体はケアの通信簿―暮らしの延長線上にある看取り
著者等紹介
甘利てる代[アマリテルヨ]
ノンフィクションライター。「女性・高齢者」を主なテーマに取材活動を展開している。取材で訪れた高齢者施設や宅老所は約180カ所。ホームヘルパー・介護相談員・東京都福祉サービス第三者評価者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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