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聞書 庶民烈伝―牧口常三郎とその時代〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 448p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784380072161
  • NDC分類 188.982
  • Cコード C0023

内容説明

創価学会初代会長・牧口常三郎の“空白”ともいうべき生い立ちと事績の真実に迫り、「庶民」の側から明治・大正・昭和の日本の近現代史を縦横に旅する。

目次

1 冬の巻―雪炎えて(初原の風景;戦火と漂泊;流離の系譜;自由と敗残 ほか)
2 春の巻―春と修羅(北の海、白き波寄す荒磯に;漂える、黒き箱あり;囚人のいぶきにまみれ;何処より来り、何処に往くや ほか)

著者等紹介

竹中労[タケナカツトム]
1928年3月30日、父・英太郎、母・八重子の長男として東京・牛込区肴町に生まれる。雑誌・単行本・テレビ・映画等、媒体と表現方法を弁別せず、広範なメディアを戦場として、“エライ人”(権力)をものともせずに奮戦。1990年5月19日、肝臓癌のため「戦死」(享年63歳)。数多の著書をものすと共に、『嘉手苅林昌の世界』をはじめとして、沖縄・島唄のレコード、CD等のプロデュースを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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