内容説明
地球物理学者がていねいに語るくり返しおそってくる「地震発生のしくみ」。
目次
第1章 災害をひきおこす地震
第2章 地震はどこでおきるか
第3章 プレートにおおわれる地球
第4章 プレートの誕生と死
第5章 地震の正体
第6章 日本の地震
第7章 地震の観測と研究の最前線
第8章 地震予知はむずかしい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
12
冬休み中、小学校の先生が貸してくれた本。地震列島の日本ですが、この本は地球規模でどうして起こるのか、どこで起こるのか、その仕組みが分かりやすく書かれています。日本列島の周りには4つのプレートがあり、長い時間をかけて押し合い続いています。2020/01/11
茶
0
子供向けだけど、内容が深い。でもって、わかりやすい。児童書ってすごい!!2016/12/24
のん@絵本童話専門
0
地震の最新の研究を教えてくれる児童書です。書かれている内容は難しめですべて理解するのは厳しいかもしれませんが、文字量、Q数、漢字、単語などは小学生レベルと思います。マントル対流説しか知らなかったのですが、今の研究では否定されているとここで知りました。最新の研究をもってしても、やはり予知は難しいのだとも分かりました。人工地震説って陰謀論でよく言われますが、この地震の研究方法から来ているのか?と思ってしまいました。2024/01/26