内容説明
いま、地球は病んでいる。その原因は何だろう?わたしたちに何ができるのだろう?むかしの地球、現在の地球を知り、未来の地球はどうなるのかを考えてみよう。
目次
第1章 地球を暖めてくれる二酸化炭素
第2章 いま問題になっている地球温暖化とは
第3章 二酸化炭素が増えつづけている
第4章 オゾンホールは人類が作った
第5章 地球にある水はかぎられている
第6章 地球との共生
著者等紹介
島村英紀[シマムラヒデキ]
1941年東京生まれ。地球物理学者。武蔵野学院大学特任教授。前国立極地研究所長。文藝家協会会員。著書に『地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと』(産経児童出版文化賞、岩波ジュニア新書)、『地震をさぐる』(日本科学読物賞、国土社)、『地球の腹と胸の内―地震研究の最前線と冒険譚』(講談社出版文化賞、情報センター出版局)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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