幻冬舎新書<br> 放射能と生きる

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幻冬舎新書
放射能と生きる

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  • サイズ 新書判/ページ数 277p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344982192
  • NDC分類 539.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

残留する放射能と今後どう付き合えばいいか?
話題のブログを補足・再整理した超実践自衛マニュアル。

内容説明

福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)。国内史上、かつてない量が放出された上、事故の終息は依然見えず日本は汚染され続けている。「残留する放射性物質」と私たちが共に暮らしていくのはこれからなのだ。見えない敵から身を守るにはどうすればいいか?農作物や魚介類は今後どうなる?被曝した後すべきこととは?震災後にアクセス殺到の人気ブログを再整理。時系列の生々しい記録が超実践マニュアルとなった画期的な書。

目次

序章 今後、何に気をつけるべきか―福島を中心に
第1章 事故直後、どう逃げるか―3月11日(金)~3月18日(金)のブログから
第2章 被曝を避ける生活―3月19日(土)~3月25日(金)のブログから
第3章 自分の被曝量を把握する―3月26日(土)~4月8日(金)のブログから
第4章 体と環境の除洗の仕方―4月9日(土)~4月22日(金)のブログから
第5章 空間線量が減った後は―4月23日(土)~5月5日(木)のブログから

著者等紹介

武田邦彦[タケダクニヒコ]
1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎学科卒業。専攻は資源材料工学。卒業後、旭化成に入社。同社ウラン濃縮研究所所長在任中、世界で初めて化学法のウラン濃縮に成功し、日本原子力学会から最高の賞(平和利用特賞)を受賞。放射線関係では第一種放射線取扱主任者など広い分野の原子力実績を持つ。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学見究所教授。内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けい子

14
著者の講演会に今年行きましたが、話す内容がハッキリしているので嫌いではない。本書では放射能のある間違った一つの情報をしきりに述べてました。『政府やNHKが1時間あたりの放射能の強さをそれと関係ないレントゲン等と比較していること』です。1時間あたりの放射能量、ここです。住む方々は1時間あたりの放射能量を知っても意味がないです。1年あたりの放射能量を伝え、知る必要がある。2023/12/28

あらあらら

9
3年以上経った今、どこまで放射能は減ったのか、6号線は通れるようになってるから減ってはいるんだろうが。またしても、民主党と朝日新聞が憎たらしくなった!2014/11/17

D21 レム

5
原発事故から5月5日までの氏の「緊急情報」ブログをまとめたもの。「親父」というコラムが泣かせる。変わり者の数学者だった氏の父は、学生時代の武田氏に「生きているうちに評価されたらダメだぞ。死んで30年がちょうどいい」とよく言ったそうだ。原子力ムラからの勇気ある転身、誹謗中傷に負けない武田氏の発言の原動力はその父にあるのかと思った。数字のところはわかりにくいが、生活者の視点で書かれているのがありがたい。今も氏のブログを参考にさせてもらっている。これからずっと、氏の健康と活躍を祈るばかりだ。2012/01/10

夢仙人

3
放射線に関する疑問が相当解けた。有難う!2011/10/28

Barbierock1

3
テレビで昔見たときは、あまり好印象はなかったけど、なにかの書評がよく、前書きを読んで購入を決定。イメージよりも使命感や人情味のある方なんですね。これからの放射能の付き合い方、特に食べ物に関することなど非常にわかりやすかった。次はどこで原発の事故があるかわからないので、それの対策にもなります。2011/09/26

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