幻冬舎新書<br> 平成政治20年史

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幻冬舎新書
平成政治20年史

  • 平野 貞夫【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 幻冬舎(2008/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 307p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344981041
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

内容説明

とうとう日本が追従するアメリカの金融資本主義が破綻した。振り返れば、平成の20年とは、政治改革と日本改造を唱えながらも、私利私欲に走る政治家の足の引っ張り合いの連続だった。結果、アメリカにつけ入られ迎合する政策が続き、そのしわ寄せが国民に押し付けられた。新党が結成されては潰れ、14人もの総理が入れ替わり立ち替わり、今や日本は瀕死の状態だ。いったいわが国の未来はどうなるのか。この先10年を読み解くための、平成20年史。

目次

第1章 自社五五年体制の終焉
第2章 非自民連立政権の樹立と崩壊
第3章 自社さ連立政権と政治の劣化
第4章 自社さ連立政権の失政と保保連合
第5章 自公連立政権の亡国政治
第6章 政権投げ出しの異常政治

著者等紹介

平野貞夫[ヒラノサダオ]
1935年高知県生まれ。60年、法政大学大学院政治学専攻修士課程修了後、衆議院事務局に就職。園田直副議長秘書、前尾繁三郎議長秘書などを経て92年、参議院議員初当選。自由民主党、新生党、新進党、自由党などを経て2003年民主党に合流。議会運営と立法過程に精通する政治家として評価される。04年、政界引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちくわん

10
2008年11月の本。小沢氏に物凄く近い参議院議員の著書。第四章まで読了。昭和天皇の崩御に始まる。リクルート事件(竹下、宇野、海部、宮澤)、非自民連立政権(細川、羽田)、自社さきがけ連立政権(村山、橋本)、自自公連立政権(小渕)。ここまでで9人の総理大臣。偏り過ぎなため、かなりの政治家がボロかすに言われている。まずは、一面を捉えるにはよいのかも。これだけを鵜呑みにしてはいけない。第五章へ続く。2019/05/18

ジェンダー

7
こういった作品は議員経験者が書くから意味があるように思います。もちろん全ての裏話を書く事は出来ないけど。それぞれの議員のイメージや法案については報道でしか一般市民は知る事が出来ない。自分達が自信を持って法案を通しのなら堂々とこういう法案を作ったと説明出来る政治家が現れないと政治は変わらないと思うし、報道にしても総務省管轄だから政治家の顔を見て報道しないと行けない。それでは正しい情報が入ってこないので本当の意味での政治の善し悪しが分からない。こういった本はいろんな人が読んで事実を知るべきだと思います。2013/06/13

あらあらら

6
小沢一郎の近くにいた著者。結局、小沢は何がしたかったんだろう。政権交代では日本はよくならなかった。菅直人を評価してるのは意外。前の安倍政権は酷評2014/12/16

KJ

4
「平成政治20年史」という無機質・中立なタイトルの割には、ある一定の主観的視点から捉えた政治史となっていた。ただ何を持って中立とするか。時の権力者、それに迎合するメディアによって作られたイメージが真実とは限らない。小沢一郎という政治家の「悪のイメージ」は真実なのか。それは絶対悪というのではなく、体制によって作られた相対悪なのだろう。自民党という強固な牙城に風穴を開けるためには、氏の豪腕さと胆力は不可欠だった。今の時代、自分の頭であるべきビジョンを描き、実現のために行動出来る政治家がどれだけいることだろう。2013/04/21

Humbaba

3
反自民の立場から見た平成の政治について書かれたもの.それぞれの見方から政治について議論することには,意味があるだろう.2010/05/13

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