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内容説明
圧倒的な世界のスーパーパワーだったアメリカの力が、弱体化しています。それに伴い世界は分裂と対立の危機に陥りました。日本にはその間を取り持つ役割が、求められています。なぜなら日本の「普通の良い会社」が、世界を平和にできるポテンシャルを秘めているからなのです。新しい世界を日本から実現するための理念と方法を、異色の経済思想家が追求した日本人必読の書。
目次
序章 日本にとって大チャンスの時代が来ます!(日本はもうダメだ…ってみんな言ってる時代ですが;「日本人特別論」は良くない? ほか)
第1章 分断された世界をつなぐ存在…それが日本(アメリカが頼りにならなくなる時代…の本質とはどういうことか?;今の世界を学校の教室にたとえると ほか)
第2章 容赦なさすぎるグローバル資本主義を日本的王道の経営が包み込む(まずは経済で「ど真ん中」を行く;先生さんとヤンキーさんと優等生くんの話、再び(経済編) ほか)
第3章 自然に王道を行くための「戦後レジームの総決算」(「戦後レジームの総決算」は誰にとっても他人ごとではない;安倍政権が嫌いでもいいが、「この問題」に当事者意識は持ってほしい ほか)
第4章 日本の男のとっておきの優しさを、あなたへ(愛を取り戻せ!;「新しいフェミニズム」が世界でも既に始まっている ほか)
著者等紹介
倉本圭造[クラモトケイゾウ]
経済思想家・経営コンサルタント。1978年神戸市生まれ。京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。その後、ブラック企業や肉体労働現場、カルト宗教団体、ホストクラブで働きながらフィールドワークを行う。船井総研を経て独立し、エコ系技術新事業創生やニートの社会再参加、脱サラ自営の初年黒字事業化などを支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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